アイヌの着物、民族衣装のミニチュアを
アイヌ伝統のゴザ「テタラペ」に縫い付けて壁掛け用の飾りにしてるものです。
インテリアや刺繍の教材にも。
白老のルウンペの基本的な紋様です。
刺繍が細かく、色彩豊かでありながら、
紋様も鮮やかです。
本品はルウンペ、色裂置紋木綿衣と呼ばれる種類で
木綿の地布にテープ状の置き布を縫い付けその上から刺繍を施した着物になります。
ル 道 ウン ある ぺ 物
という意味で
テープで道を作っていることから
ルウンペと呼ばれます。
白老や伊達など胆振地域、噴火湾沿や太平洋沿岸の地域によく見られ
こちらは直線を主体とした白老の基本パターンになります。
ゴザ部分は伝統的なガマで編まれており
これもいまは採取できる場所がなくて貴重です
カテゴリー:
家具・インテリア##インテリア小物##その他